1月19日(金)
この日の2校時、不審者の侵入に対応するための避難訓練を行いました。
不審者が西側の昇降口から、1年1組の教室に突然入ってくるという想定で行いました。
校内の職員に不審者役になってもらい、恐怖心を持たなくてすむように配慮して行いました。
1年1組の子供たちは、教員の対応や指示をよく見聞きし、注意しながら避難することができました。
1年1組の担任が穏やかに声をかけながら、不審者を隣の空き教室に落ち着いて誘導し、応援に駆けつけた別の教員が、距離を保ちながら警察の到着を待ち確保に至るという流れで進行しました。
他のクラスは、自分たちの教室に不審者が侵入してこないよう、入口にカギをかけたり机等でバリケードを置いたりして、教室内に待機するという形で対応しました。
避難訓練は、命を守るための大切な訓練です。
自然災害も人的災害も起こらないことが一番ですが、起きたらどう行動することが安全につながるのか、このような機会の時に、一人一人が考えていけるとよいと思います。